2011年08月14日

愛しかない それが世界を動かしている

 長嶋は一人の男に肛門を舐めさせ、もう一人の男にチンポをしゃぶらせていた。
徳光とねじめ正一だ。長嶋教NO.2の地位を争う二人だったが、
このときばかりは長嶋に快楽与えるという共通の目的を遂行していた。続きを読む
posted by 罧原堤 at 04:53| アリの穴 2006年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

● ○ ○

 蝶がドブ溝にうかんでいた。可哀相に思ったが、そのまま通りすぎていくと、「助けてやれ」と声が聞こえた。また、数歩、歩くと、今度は、
「見捨てないでくれ」とつぶれた声がした。木の枝ですくいあげて土の上に置いてやったが続きを読む
posted by 罧原堤 at 05:50| アリの穴 2006年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

羽ばたけ!

 鳥男が飛んでいた。渋面で。もういたくないどこにも。大空だ。大空にだけいたいんだ俺は。戦いたくない、もがきつづけ模索しつづけ勝ち抜いていかなけりゃならないなんて。逃げだしてしまいたい。この世から。俺は鳥じゃない人間でもない、鳥男なんだ! 鳥男にみあう女は続きを読む
posted by 罧原堤 at 05:53| アリの穴 2006年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

しなだれた女

 しなだれた女はどこにもいない。見たこともない。工場で働いていたころも女たちは一心不乱に作業していた、休憩時間には楽しく談笑していた。仕事に疲れ、椅子に座り、テーブルに上半身を押し付けたり壁にもたれかかったりなどはせずに、いつも、いつも、続きを読む
posted by 罧原堤 at 05:55| アリの穴 2006年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シークレットシューズ

 人類は身体的変化はしないという。動物たちはいまも身体的変化をしつづけている、という。なぜ人類が身体的変化をしないかといえば必要に応じて道具を発明できるからだそうだ。
 だから僕はシークレットシューズを履くんだ! だから僕はシークレットシューズを履いていいんだ!続きを読む
posted by 罧原堤 at 05:56| アリの穴 2006年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

marker world 6&7

    6


 買ってきた酒の入ったビニール袋を散らかり放題の床に置いて、とりあえずチューハイを1缶、パソコンチェアーに乗せ、空のペットボトルをふっていた。それで電灯のヒモを叩いて。パソコンのモニターにハエがとまっていて手足をすりあわせていたが、チューハイの続きを読む
タグ:marker world
posted by 罧原堤 at 05:58| アリの穴 2006年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。